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子ども達へ（詩）: Client
子ども達へ（詩）
桂の 詩の世界
光
じーっとしずかに光を感じて
未来のことを考える
そんな時間があっていい
そんな感じがここちいい
空
いつも元気をくれる空
いつも見守ってくれる空
私はここにいていいのだと
空を見て安心する
風
ちいさいころは
地球がとまると風が吹くと思っていた
ちいさい私は
その時 地球と話をしていたのかもしれない
水
きみも一度 水浴びをしながら
思いっきり考えてごらん
きっと 楽しくなるアイデアが
みつかるから
根
根なし草にならないよう
いっぱい根っこを伸ばしていこう
ひとつふたつなくなっても
いっぱいあれば大丈夫
昔
昔ばなしは本当にあったこと
どういうこと？
と思ったら 聞いてみて
昔ばなしを聞いてみたら
きっと わかるから
一
あとはきみが考えてみて！
息
息をふぅっと吐いて
新しい空気をすーっと吸って
光の中へ走り出せ！
色
何かに迷ったら
雲一つない青空にむかって考えてみよう
きっと 神様がこういってくれる
安心してススメ！
春
いまなら
大きい玉が とんできても
ふわっとつつみこんで とかしてくれる
子ども達へ（詩）: プロジェクト
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